障がいを持っている方が安心して暮らすために池田市が提供している支援制度

誰もが安心して暮らしやすい環境や社会の中で生活することは、全ての人が望んでいることではないでしょうか。
各自治体では、様々な背景や状況におかれている人が、安心して暮らすことができるようにするために色々な支援制度を提供しています。
池田市でも他の自治体と同様に、障がいを持っている方が日常生活を送るうえでの必要な住宅の改修工事費用に対して補助制度を提供しています。

重度障がい者住宅改造助成事業

この制度は、障がいのある方が、住み慣れている住宅を安全で利便性の優れたものに改造するために、その障がいの状況に応じて改造工事費用を助成するものです。
この制度は、新築、増築や修繕工事は対象となりません。
制度を活用できる対象者
  • ・64歳以下の身体障がい者手帳1級または2級の交付を受けた方がいる世帯
  • ・下肢または体幹機能障がいによって3級の身体障害者手帳の交付を受けた方がいる世帯
  • ・重度知的障がい者がいる世帯
住宅改造費の助成額
  • ・前年の所得税非課税世帯は200,000円
  • ・前年の所得納税額が70,000円以下の世帯の場合は、助成額100,000円
1月から6月までの申請の場合は、前々年所得税額によって算定されます。
なお、上記の住宅改造工事費の池田市の助成制度を利用するためには、工事が開始される前に、池田市の障がい福祉課に相談する必要があります。 助成制度や工事に関する詳細は池田市のホームページをご確認ください。

その他の支援制度

池田市では、障がいを持っている方に対して、上記の助成だけでなく様々な支援を提供しています。
例えば、補聴器や義肢といった障がいを補うための用具の交付や修理を行っています。
また、快適な毎日を送るために必要な、ベッドや入浴補助用具などの日常生活用具の給付も行なっています。
このような支援を利用できる対象にあるかどうかは、池田市の担当に相談してみるとよいでしょう。

まとめ

池田市では、上記のように障がいのある方への支援だけでなく、高齢の方が住みやすい環境のもとで生活することができるように、住宅に手すりを取り付けることや、必要に応じて扉や便器の取替え工事などの住宅の改修工事費への補助も行なっています。
また、市内にある木造住宅の耐震診断や改修工事、そして空き家などの老朽化した木造住宅の解体、除去補助など多くの助成や補助金制度を市民に提供しています。

私たちは、人生の多くを家で過ごします。
とりわけコロナ禍となった現在では、多くの人の在宅時間が増加したと言われています。
その住まいが、自分にとって居心地が良く、ホッと落ち着ける場所であるかどうかは、身体面や感情面など毎日の生活の質に、大きな影響を及ぼすのではないでしょうか。
どんな背景を持っていたとしても、また年齢や環境にかかわりなく全ての人が、快適な日々を送ることができるように、池田市をはじめ各自治体ではさまざまな支援を用意しています。
もし、自分や家族にそうした支援を必要としている人がいるのであれば、まずはお住まいの市のホームページを確認することや担当窓口に相談することをおすすめします。