〜摂津市〜 補助金制度のご紹介(ブロック塀等の撤去工事費補助制度)

皆さまこんにちは。

 

阪神間(豊中市吹田市池田市摂津市高槻市)の「解体工事」業界のパイオニア、株式会社トライズの広報担当です。

 

今回ご紹介させていただくのは、「摂津市」の補助金制度についてです。

 

まだまだ皆さまの記憶にも新しい平成30年6月に発生した大阪府北部を震源とする地震による「ブロック塀の倒壊」被害を受け、「摂津市」ではそういった災害を未然に防止することを目的とし、ブロック塀の撤去費用を補助する制度が創設されました。

 

見た目では安全に見えていても、実際は倒壊する恐れのあるブロック塀は実はたくさんあります。怖いですよね・・・

 

例えば、古いコンクリートブロック塀などは、見た目では分かりにくく、経年劣化等によりその強度が低下しており、次の地震等により倒壊する可能性が言われています。

 

前回の地震では、子どもが倒壊したブロックの下敷きになり、命を落とすといったような痛ましい事故が起こりました。

そこで、「摂津市」ではこういったブロックの撤去費用を補助することで、市民の皆さまが安心そして安全に生活を送れることを目指しています。

 

本日現在、令和4年度の申請受付は終了しておりますが、来年度もまたこういった補助金が出てくるのではないかと思われます。詳細につきましては、後日、発表がありますので、その際に改めて記載させていただきたいと思います。

 

さて、そんな補助金制度ですが、今年度の内容を念の為情報として記載しておきたいと思います。

 

 制度の概要

ブロック塀などの撤去費用に対する補助金制度です。

 

 補助金額

1敷地につき最大20万円

 

 対象となる塀

・コンクリートブロック、れんが、石材、土でできたもの

・公道(私道を除く)または公園に面して設置されているもの

・道路からの高さが80センチ以上のもの

※ブロック塀等とは?

→コンクリートブロック塀、コンクリート万年塀、石塀、レンガ塀などの塀・門柱等のことです。

なお、隣地境界の塀など、道路や公園に面していない塀や造成工事や建物解体除却に伴う撤去工事は対象外となります。

 

4 対象となる撤去工事

「ブロック塀等を全て撤去する工事」を指し、単に「塀の高さを低くするだけ」または「基礎を含め、そのすべてを撤去しない」場合については補助金の対象となりませんので、注意が必要です。

以上となりますが、その詳細につきましては、「摂津市」が公表しているサイト内にてご確認いただければと思います。

 

<参考U R L>

https://www.city.settsu.osaka.jp/soshiki/kensetsubu/kenchikuka/taishinka/12904.html

 

今回は「摂津市」の補助金制度についてその一部をご紹介させていただきました。

 

皆さま参考になりましたでしょうか?

 

◎「摂津市」はもちろん、阪神間における「空き家」または「空き地」についてのご相談は、株式会社トライズまでお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

皆様からのご連絡お待ちしております。